【ポートフォリオ確定】SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)

SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型) 証券会社情報

前回お伝えしたファンド、『SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)』の初期ポートフォリオ構築が完了したとのことです。
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2023年12月26日時点におけるポートフォリオ(公式サイトより)

番号 銘柄名 証券コード 比率 配当利回り
1 商船三井 9104 3.50% 8.19%
2 神戸製鋼所 5406 3.42% 4.03%
3 カヤバ 7242 3.40% 4.72%
4 シチズン時計 7762 3.39% 4.63%
5 AREホールディングス 5857 3.38% 4.67%
6 SBIホールディングス 8473 3.37% 4.81%
7 サンゲツ 8130 3.35% 4.30%
8 小松製作所 6301 3.35% 3.98%
9 石油資源開発 1662 3.35% 6.61%
10 大和工業 5444 3.35% 4.06%
11 東ソー 4042 3.34% 4.45%
12 日本特殊陶業 5334 3.34% 4.92%
13 フジクラ 5803 3.34% 3.70%
14 H.U.グループホールディングス 4544 3.33% 4.78%
15 兼松 8020 3.33% 4.03%
16 西松建設 1820 3.32% 4.17%
17 丸井グループ 8252 3.32% 3.41%
18 安藤・間 1719 3.32% 4.62%
19 JFEホールディングス 5411 3.32% 4.49%
20 長谷エコーポレーション 1808 3.32% 4.48%
21 日東工業 6651 3.31% 3.71%
22 ピジョン 7956 3.31% 4.66%
23 日本たばこ産業 2914 3.31% 5.55%
24 武田薬品工業 4502 3.30% 4.59%
25 三つ星ベルト 5192 3.29% 5.91%
26 イオンフィナンシャルサービス 8570 3.29% 4.73%
27 いすゞ自動車 7202 3.26% 4.80%
28 ソフトバンク 9434 3.26% 4.98%
29 MS&ADインシュアランスグループホールディング 8725 3.26% 4.10%
30 日本製鉄 5401 3.25% 5.25%

30銘柄にほぼ均等の投資というイメージでしょうか。

比較的配当利回り高い銘柄で構成されていますが、30銘柄というのが少し気になります。
高配当株式への投資は最低でも50銘柄は欲しいところです。
しかも、景気敏感株が多いので、景気が悪くなると配当が下がる可能性があります。

目論見書を見る限り、「分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合がある
との記載があり、特別分配金(いわゆるタコ足配当)となる可能性があります。

特別分配金

景気が悪い時は配当を出さない選択肢もあると思いますが・・・

今回発表された情報では、ポートフォリオの見直しは四半期毎とも出ていました。
目先の利回りのみではなく、長期的に安定した配当を得られる

それでも、純資産総額は12月12日のファンド設定開始時には61.5憶円だったのが、12月26日時点で107億円まで増加しており、人気が伺えます。

なお、本ファンドはアクティブファンドになるため、新NISAの積立投資枠では購入できませんが、成長投資枠では購入できます。

2023年12月時点では、SBI証券のみで購入可能です

SBI証券[旧イー・トレード証券]

ここ2,3年のSBIアセットマネジメントからのファンドは、SBI証券のみ取り扱うものが多いので、気になる方はSBI証券を開設することをお勧めします。

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