ご存じの方も多いと思いますが、楽天銀行のハッピープログラムで、
投資信託にかかる進呈ポイント付与条件とクレカ積立によるポイント付与率が変更となりました。
それを受けてか不明ですが、SBI証券が「投信お引越しプログラム」サービスを開始すると発表しました。
そのため、他社の証券会社への投資信託移管を検討されている方もいらっしゃると思います。
そこで、管理人が以前実施した楽天証券からSBI証券への投資信託の移管について説明したいと思います。
■楽天証券からSBI証券への投資信託の移管方法
前提
:移管費用 ¥3,300(1銘柄) ← SBI証券から移管費用が戻るまで立て替え必要
:移管先の金融機関で対象の投資信託の移管が可能であること
:移管手続き中は、投資信託の取引が出来なくなります。積立設定されている方は注意が必要です
SBI証券で取り扱いのない投資信託は移管対象外となります
以下、具体的な移管方法です
1)楽天証券カスタマーサービスセンターへ連絡する(現在はダウンロードで代用可能)
0120-41-1004(固定電話から)
0570-07-1004(携帯電話から)
受付時間 平日8:30~17:00 (土日祝・年末年始を除く)
「投資信託を出庫したい」と伝えてください。
すると、移管先と銘柄を聞かれますので、回答し移管依頼書を請求します。
※現在は、電話しなくても楽天証券のサイトから直接移管依頼書をダウンロードできるようです
2)移管依頼書を記載・返送する
移管依頼書を記載して返送する。
3)投資信託が移管されたことを確認して、出庫手数料を請求する
「お引越しキャンペーン」だったころは、キャンペーン申込書と領収書をSBI証券に郵送していましたが、
現在は以下申請書と領収書を送付するようです。
なお、楽天証券では紙の領収書は貰えないので、管理人の場合、出庫費用と銘柄と口数がわかる資料を送付しました。
移管対象の投資信託情報(移管元)
移管対象の投資信託情報(移管先)
ファンド名、数量が同じです。
移管先で同一ファンドを保有している場合は、数量が合算されますので注意してください。
併せて移管費用を支払った証明(領収書)代わりとして、以下の精算明細を郵送しました。
2銘柄移管したので、¥6,600になっていますが、1銘柄であれば¥3,300です。
出庫手数料のキャッシュバックはキャンペーン開催時は、キャンペーン終了月の月末でした。
長くて2カ月と考えておけば良いと思います。
SBI証券のサイトにスケジュールが掲載されていますので、参考にしてください。
※出典:SBI証券
以上、楽天証券からSBI証券に投資信託を移管する方法の紹介でした。
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